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入居する前にハウスクリーニングをするのが当たり前・これって本当なの?

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ハウスクリーニングを行う業者は多いけれども…

賃貸を借りるにあたって、部屋の契約をすれば、その部屋は大家さんによってハウスクリーニングしてくれて、ピカピカの状態で入居できる、このように考えている人は結構多いようです。実際、賃貸のオーナーを見てみると入居前にハウスクリーニングを行っているケースは多いです。しかしハウスクリーニングですが、入居前に大家さんがやる義務はありません。この部分を勘違いしている人が多いようなので、注意しましょう。

特に空き部屋になっている物件の場合、ハウスクリーニングを行う大家さんは多いです。少しでも部屋をきれいにしておいた方が、入居希望者が見学に訪れた際の印象が良くなり、入居の決定する可能性が高いからです。しかしすべての賃貸のオーナーがこのような考え方をするかというと、実はそうでもないのです。

大家さんの中には、「現状のままお貸ししますのでハウスクリーニングをするつもりはない、いやなら借りてもらわなくても結構」というケースもあります。ハウスクリーニングをしてくれるかどうかですが、実は間取り図にヒントが隠されています。間取り図の中に「現物優先」とか「現況優先」と書かれているものは、おそらくハウスクリーニングは入居前には入らないと思っておいた方がいいでしょう。

下見の時に記録をしておくこと

ハウスクリーニングは入居するまでにしてもらえるものだと思い込んでいると、実は何もしてくれないというケースもあります。そこで重要なのは下見です。下見の時に部屋の汚れ具合なども細かくチェックしておきましょう。

そしてもしきれいにしてもらいたいところがあれば、その部分をデジカメなりスマホなりで撮影して、不動産会社の担当者に見せましょう。そして「この部分の汚れがひどいので、入居する前にハウスクリーニングしてもらえないか?」と要請をすることです。

不動産会社の担当者が要請にOKを出した場合には、きちんとそのことを書面に残しておきましょう。そして担当者にお願いして、直筆のサインをとっておくことです。

下見をした後汚れ以外の条件が整っていれば、契約という流れになるでしょう。契約をする時に、重要事項説明というものが必ず行われます。重要事項説明書の中に、その指摘したハウスクリーニングのことについて記載されているかどうか確認をしましょう。もし書かれていないのであれば、先日の話はどうなっているかを不動産会社の担当者に確認することです。

ハウスクリーニングは大家さんがしなければならないという法律はどこにもありません。ですからこちら側でしっかりハウスクリーニングをやるようにお願いすることが大事です。

敷金をとられないために


実はこの入居前の部屋の汚れをデジカメやスマホで画像として残すことは大変重要です。もしこの記録が残っていないと、皆さんが部屋を退去するときにその汚れが皆さんの作ったものとされてしまう恐れもあるからです。そして「ハウスクリーニング業者を入れて掃除することになったから、その分の敷金は差し引かせてもらう」と言われかねないのです。

しかしもし入居前の下見で汚れの写真を撮影しておけば、「自分が入居する前からこの状態になっていた」と証拠付きで反論できるわけです。結構部屋の汚れに関して、誰がつけたものかで退去時にトラブルになることがままあります。ですから下見の時に部屋の汚れや傷に関して気になるものがあれば、写真撮影することは重要なポイントになりえます。下見をする際には、画像保存できるようにデジカメもしくは写メ機能の付いた携帯電話などを持参するのがおすすめです。



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