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部屋のドアが壊れた ハイ!この3つの道具で開きます

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どの家族も人生に一度は経験することかもしれません。トイレに入ったらドアが開かなくなった。子供が部屋に入って出られなくなった。このような部屋のドアの鍵が壊れることにまつわるトラブルです。

こんなイザというときにあわてることはありません。簡単な3つのアイテムがあれば部屋のカギなど簡単に開いてしまうのです。なぜですか?部屋の鍵というのは玄関の鍵と比べると簡単に作られており、緊急時には簡単に開くような作りになっているめです。

部屋の鍵と玄関のカギの違い

ノブを回すと、ドアのふちの引っかかりが引っ込みドアが開くという基本的な仕組みは同じですが、構造に若干の違いがあります。玄関の鍵は鍵が掛かる状態でも安定されているように作られています。よって玄関の鍵はどんな衝撃がかかっても鍵がはずみで開いてしまうということはないでしょう。

ただし部屋の鍵は、内部にバネがあり鍵が掛かっていない状態でのみ安定しています。部屋の中から、ノブの真ん中のボタンを押したり、つまみをひねったりすれば鍵がかかりますが、鍵が掛かった状態は安定しておらず、あとで論じますが、部屋の鍵は何かの拍子で開いてしまうようなつくりとなっています。よって特別なピッキングの道具がなくても、家の中にあるちょっとした道具があれば鍵は開いてしまうのです。では部屋の鍵を開けるどの家にもある3つの道具を紹介しましょう。

10円玉

トイレの鍵などは、ノブの真ん中のボタンを押すタイプや、小さなつまみを押しながら回して鍵をかけるタイプがあります。時々部屋を出るときにたまたまロックをかけてしまってドアを閉じ、誰も中にいないのに鍵が掛かってしまうというケースがあります。どうしたらよいでしょうか?

そんなときにまず役立つのが10円玉です。もちろん100円玉でも50円でもかまいません。ですが10円が一番大きいので使いやすいでしょう。大抵のドアはドアのノブの中心にタテに切り目がいれてあります。

この部分に10円玉を差込み右に回してみましょう。これで外側からなのに鍵は開いてしまいます。一番簡単な方法なので試してみましょう。ただしこのタテの切込みがない部屋のドアもあります。どうしますか?

ドライバー

部屋の内部に人がいて、鍵を掛けたあと、ロックを外そうと思ってロックが外れなくなるときがあります。これはドア内部の金属は磨耗してしまって、ドアが開かなくなってしまうケースです。この場合、部屋の内側からドアのノブ部分を分解してしまうのが意外と簡単な解決方法です。

ドアの内部には通常ノブの上と下にドライバーで取り外せるねじが2本付いています。そのネジを取り外しましょう。するとどのノブの内部が見えるはずです。ノブを引き抜いてしまうとノブが引っ掛けてあった四角い穴があることでしょう。この四角い穴にマイナスドライバーを対角線上になるように差し込んで1/4ほどまわすとドアは開いてしまいます。

下敷き

ですが内側に人がいないという場合はどうしますか?内側に人がおらず、なおかつ鍵が壊れてしまっている状況でも、部屋のドアを開けてしまう方法があります。使う道具は下敷きです。この下敷きをドアの外側からドアとドア枠の隙間のラッチとよばれる部分に上手に滑り込ませることができれば、ドアは開いてしまいます。

ラッチとは「ドアから出てきてドアノブに引っかかる部分」のことです。ドアの外側から見るとラッチの部分は斜めにスライドされており、この斜めにスライドされている部分を上手に下敷きで押すことができればラッチは引っ込みドアが開いてしまいます。下敷きがよいのは薄くて硬くて柔軟性があるというドアのラッチを開ける条件が整っているからです。

同じ条件が揃っているものであれば何でもよく、長さを測るメジャーなどでも応用が利きます。それぞれの家のドアに合わせて隙間に滑り込ませることができるものを入れ込みましょう。開かなくなった部屋のドアの構造がどうなっているかイメージをつかむためには、他の部屋のドアの鍵がどうなっているか見ると、どうすればドアが開くのかイメージしやすいでしょう。

緊急対策法

ドアの鍵というのは、多くの場合バネが入っていて、鍵が掛かっている状態では、内部でバネが伸びた状態で何かに引っかかり鍵かかかりますが、ロックが解除されるとバネの力で元に戻ります。つまり部屋のドアはこのロック、つまり引っ掛かり部分が何かの拍子で外れてしまうと、鍵は開いてしまうのです。ですから少々雑な方法ではありますが、開かない部屋のドアの鍵を靴のかかと部分などでバンバン叩くとカギが開いてしまうということもよくあることです。

あわてないで簡単対処

上記の3つのアイテムがあれば、簡単な場合は10秒、時間が掛かっても30分もあればほとんどの部屋のドアのカギは開いてしまうでしょう。しかし「一度壊れてしまった部屋のドアの鍵はもう一度同じ症状が出やすい」という傾向があるようです。同じ部屋の鍵が何度も壊れるようなら、ホームセンターで同じ新しい鍵を購入し交換してしまいましょう。

部屋の鍵ならホームセンターで2000円前後で購入できるはずです。もしも鍵屋さんを呼んでしまうと、たとえ部屋のドアのような簡単な鍵であっても1万円前後の出張料と工賃を取られてしまうことになります。できれば自分で直してしまって、どうしようもないときにのみ、鍵屋さんのお世話になりたいものです。



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