老後・セカンドライフ

3つのアイテムで簡単にできる浴槽のバリアフリー

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お風呂のバリアフリーは思ったよりも簡単!
お風呂場での事故は高齢の方にとって命取りになる危険な事故です。危険の中でも、浴槽から出られなくなることや、浴槽で溺れてしまう危険が取り上げられています。

消費者庁によると、家庭のお風呂での溺死者数は平成26年に4866人で、10年間で約7割増加しているという報告もあります。他にも浴槽に入るときに転倒してケガをする危険もあります。

できるなら自分の力で老後も楽しく、快適にお風呂に入っていただきたいものです。浴槽での事故を減らすためどのようにバリアフリーできますか。バリアフリーにしたいけど、浴槽の交換は費用がかかります。

浴槽は交換しなくても、浴槽でできる簡単な3つのアイテムでできるバリアフリーの方法をみてみましょう。まず最初に挙げるのは、浴槽に入る時にできるバリアフリーです。

「バスボード」を使って浴槽に腰掛けて転倒をふせぐ

高齢の方が入浴する際に、転倒の危険が大きいのが浴槽に入る時と出る時です。それでバリアフリーの効果的な方法は、浴槽に腰掛けて入る方法です。従来型の浴槽であれば、足を高く上げなければ入ることができません。

浴槽に腰掛けられるなら、体重を少しずつ動かして安定して浴槽に入ることができます。浴槽に腰掛けるための用品は、インターネットで「バスボード」で検索すると見つけることができます。安いものでは約7千円から購入できます。

そして、浴槽の上に置くタイプのものや、浴槽の上に腰掛けて回転して浴槽に入れるタイプのものも販売しています。他にも浴槽の横に取り付けるタイプもあります。では、次に簡単にできるバリアフリーは浴槽の中のアイテムです。

「浴槽台」で浴槽の中で座ってお風呂を楽しむ

出典:e-zakkaya.com

従来型の浴槽で問題になるのは、浴槽の深さです。浴槽にバスチェアを置くことによって、浴槽で溺れてしまうという危険を避けることができます。バスチェアのもう一つのメリットは、浴槽から出るときに、立ち上がりやすいことです。

浴槽にしゃがんだ状態だと立ち上がるのが難しくても、椅子に座った状態からなら立ち上がるのが比較的簡単です。このアイテムは「バスステップ」「浴槽台」で検索すると見つかります。ステンレス製のものや、アルミ製のもの、吸盤式になっているものなど種類がたくさんあります。値段も約8千円からあります。

「バスタブマット」で浴槽の中で滑らないように

出典:rakuten.co.jp

バスタブの中に水が入っている状態はとても滑りやすいです。さらに、水アカなどで少しヌルヌルするならなおのこと転倒の危険があります。

一番の簡単なアイテムは、「バスタブマット」をバスタブの床に敷くことです。価格は1000円台からあるので、比較的安い価格で転倒をふせぐことができます。

浴槽の中での事故は直接生命にかかわります。そしてご家族にはいつも安心してお風呂を楽しんでほしいですね。浴槽を交換してバリアフリーをしようかとお悩みの方であれば、最初に手近なアイテムでできるバリアフリーを始めるのはいかがでしょうか。



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