老後・セカンドライフ

申請が受理されれば認定調査の段階に・どんなことが行われるの?

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要介護認定のために必要な認定調査

要介護認定の申請手続きが受理されると、認定調査が実施されます。認定調査とは、調査員が申請者の自宅などを訪れてどの程度の介護を必要としているか判断するために実施されます。

調査員ですが、市区町村の担当職員もしくは、ケアマネージャーが委託を受けて担当する形をとります。認定調査の時に併せて、主治医の意見書作成も求められます。意見書作成ですが、申請者当人の心身状態がどうなっているかについておもに記述します。

中には特定の主治医を持たない人もいるでしょう。その場合には市区町村で指定されている医療機関で診断を受け、作成の依頼をしましょう。認定調査に関してですが、まず市区町村の方から日に関する連絡がきます。

希望する日時や場所があれば、その旨を伝えましょう。ただし市区町村によっては、申請書の中に希望日時を記入する欄を設けている場合もあり、その時は事前に日時の確認の連絡が来るはずです。

認定調査の内容は?

認定調査を受けるにあたって、どのような調査をするのか気になる人もいるでしょう。基本的には聞き取り調査によって執り行われます。申請者当人に対するもの以外にも、家族に対する調査も実施されます。

どのようなことを聞かれるかですが、身体機能や認知機能などに関する調査だと思ってください。ちなみに家族への聞き取り調査の中では、申請者本人の普段の様子などについての確認も行われます。

認定調査を受けるにあたって大事なことは、家族が必ず同席することです。実は認定調査をするにあたって、高齢者の中には見栄を張って過少申告するような人も出てきます。また普段できないはずのことが認定調査の時に限ってできてしまうこともあるのです。

そうなると正確な実態に沿った要介護認定ができなくなります。もし普段と違ったことを高齢者が行っていたら、普段の様子を担当者に伝え、訂正をしましょう。

しかしこの時重要なのは聞き取り調査を行っているとき、すなわち高齢者のいる前で否定しないことです。高齢者の自尊心を傷つけかねないので、もし違っていることがあれば、後で本人のいない所で担当者に伝えることです。

認定調査を受けるにあたって準備すべきこと

スムーズかつ正確に認定調査を受けるためには、準備も必要です。以下の2つのことは少なくても準備しておきましょう。

普段の様子を記録しておく

先ほども紹介したように、調査の時普段できないことができてしまうとか、できないことを「できます」と言ってしまうケースがあります。そこで正確に要介護認定の判定を受けるためにも、常日頃の様子をメモして記録をとっておきましょう。

認定調査では、体で不自由な所がないかの質問がなされるので不自由なところがあれば、どんな時に不都合があり、どのようなところに不自由さがあるかを伝えましょう。たとえば「脚力が弱く、家の浴槽をまたぐことができない」といった感じです。

また要介護認定を受ける人の中には、認知症を患っている人もいるでしょう。認知症の場合、困った行動をいろいろと普段から起こしているかもしれません。その行動に関してメモしておきましょう。認定調査を受ける1か月以内にいつどんなことがあったか、メモしておくことです。

体調管理に気を付ける

認定調査を受けるときには、健康なコンディションに整えておくことも大事です。もし体調を崩していると、普段と様子が違いすぎて、正しく判定ができなくなるかもしれません。

結果的に調査日を延期することもあり得ます。仕事を休んで同席する場合には、体調管理に細心の注意を払いましょう。



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