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防犯性は賃貸物件そのものの設備だけでは得られない!

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昨今は女性だけでなく男性も注意したい

住まいの安全を確保することはなによりも重要な要件ですね。
女性のひとり暮らしは当然ながら、最近は男性自身も犯罪に巻き込まれやすいですからよく考えることが必要です。

人間は社会に生きている以上、犯罪に巻き込まれる可能性と常に背中合わせです。住まいの防犯設備や装置など以外にも地域の環境や隣人の人格など様々な要素があって、選び間違えると痛い目に遭うこともあるでしょう。

最近ではネットの発達でたくさんの情報が手に入るようになりました。
また、誰もが気軽に自分の意見や情報を開示することもできるようになっています。
便利な反面、意見が食い違うこともあれば、変な興味を持たれてしまうこともあります。そして、ネットに詳しい人はそういった書き込みや写真の背景などから人物や住居を特定し、そこに来るかもしれません。

住まいの防犯性を高めるには結局はそういった知識などを身につけるほかなく、設備や装置だけに頼ることも危険です。
その点では賃貸物件を借りる本人がしっかりと防犯意識を持っている成熟した大人でなければなりません。

防犯設備は最低限、立地条件も考慮しよう!

防犯設備が整っていれば、ある程度は犯罪から自分の身を守ることは可能です。ただ、残念ながら、しっかりした設備を保有している賃貸物件は家賃が高いです。これは仕方がありません。

まず、賃貸物件の防犯設備の種類ですが、最もポピュラーで、どこでも最低限用意されているものとして玄関の鍵があります。
ネットでは違法な開錠方法などが出回っているので、どこまで安全かは疑問ですが、ないよりはマシです。

また、近年はより複雑な形状をしたディンプルキーというのも出ています。これは普通の鍵よりはずっといいのですが、まだ一般的ではありません。

それから、新築のマンションなどだとTVモニターが付いたモニターフォンもありますね。ドアを開ける前に相手の顔が見えるので、より安全です。
マンションだと1階のエントランスにオートロックがついているものもあります。モニターフォンならそこもチェックできる場合があるので、より安全です。

というわけで、防犯設備に関しては新築マンションがより好ましいとは言えます。しかし、それだけでは安全とは言い切れない場合もあります。例えば、オートロックも防犯意識の薄い住民ばかりだと、知らない人の訪問でもエントランスだからと気軽にドアを開けてしまうこともあります。
また、1階に住んでいると建物の構造上、誰でも簡単に入れるのでオートロックなどはあまり意味を成しません。それであればまだ高層階の方がマシかもしれません。

しかし、空き巣などのプロは逆に1階を狙わないという話もあります。

というのは、防犯設備が多重化されることで人間自身が安心してしまい、高層階に行けば行くほど、ここには泥棒は来ないという安心感で防犯意識が低下するようです。
高層階の人は窓の鍵を閉めなかったり、開けっ放しで出かけてしまう人が意外と多いものなのです。

防犯を立地で見てみると、外からあまり見えない物件も危ないです。人の目につかないので空き巣などが容易く侵入できてしまうのです。大勢の人の往来がある方がまだ安全である可能性が高いそうです。
しかし、往来する人が多いと入居者本人が落ち着かないですから、その辺のバランスを考慮するべきですね。

すべての条件を満たした物件で、しかも家賃も予算に合ったものに出会うのはなかなか難しいものです。
バランスを取りながら妥協点をみつける必要があるのかと思います。もし、女性のひとり暮らしやルームシェア、防犯意識の高い男性にオススメするとしたら、どうしてもそれなりの家賃を払った上で、設備の整った新築マンション、そして、犯罪の少ない地域を選ぶべきかと言いたいですね。



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