不動産投資

不動産投資に失敗する人の特徴とは?失敗実例からその原因を分析してみる

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今や不動産投資は専門業者や資産家だけが行うものではなく、一般のサラリーマンなどそれほど収入が多くない人でも行う投資案件となっています。

しかし、資金面の不足や知識の無さなど、さまざまな理由で不動産投資に失敗してしまう例も少なくありません。

不動産投資に関する情報や知識は十分に調べて収集した後、どのような人がどのような形で実際に不動産投資を行い失敗してしまったのかという、失敗のケーススタディを行っておくことも、リスク管理の1つになるのではないでしょうか。

年収1500万円、40歳代後半の男性医師の場合

ある地方の大学病院で、眼科医として勤めている男性のケース。豊富な資金をもとに、不動産会社からすすめられた「東京のファミリー向け新築マンション一部屋運用」を行うことにします。

ローンの返済は家賃収入でカバーできるし、物件管理も不動産会社が行ってくれるということで、上京せずに投資を決断。しかし、結果として失敗となりました。

実はこの物件、東京とは言えとても交通の便が悪い場所にあったのです。不動産会社の言い分を確かめもせず信用してしまい、東京という都会イメージから賃貸需要を甘く見てしまったこともあり、借り手がなかなか見つからないという状態。

結局、物件購入から3年後にローンを残したまま売却するしかありませんでした。

遺産を相続した、35歳専業主婦の場合

お父様が亡くなられ、まとまったお金が手元に入ったという専業主婦のケース。普通預金にお金を預けても利子に期待できないということで、不動産投資での運用を考えます。

借り手がつきやすいよう、自身の主婦としての経験や希望も考慮し、駅から近く交通の便が良いところでファミリー向けのアパート物件を一部屋購入。

そのアパートは他にも投資用に購入している人が多かったのですが、これが失敗原因となります。賃貸経営しているオーナーが多いということは、ライバルが多いということを意味するからです。

家賃は相場よりもかなり安くしなければ借り手が付かないという状態。管理費や修繕費は当然のようにかかるので、運用を続けていくことが難しくなってしまいます。結局、リスクを最小限にとどめるため約3年で売却となりました。

まとめ

不動産投資は資金の有る無しに関わらず、情報を多く収集し細かく分析する・実際に現地に足を運び周辺環境なども一定の期間を置いて確認する、というような細やかな対策を行うことが成功に近づく秘訣です。

不動産会社や投資会社などに任せっきりにするのではなく、自分の目で確かめて周りの親しい人にアドバイスをもらい検討する、というくらいの能動的な意識を持ちながら投資に臨むことをおすすめします。



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