不動産査定エージェントってどのようなサービスなの?
土地や建物などの不動産を所有しているけれどもそろそろ売却したいと思っている人はいませんか?でも不動産売却は多くの人にとって、そう人生で何度も経験することではないはずです。そこで
「どうやって売却すればいいの?」
「どの不動産会社に売却するのがベストなの?」
とわからない人もいるでしょう。
そのような不動産売却で困っている人がいれば、不動産査定エージェントを利用するといいでしょう。不動産査定エージェントは不動産売却したい人と不動産会社の間を取り持つエージェントです。日本全国の不動産会社を紹介してくれます。紹介された不動産会社を比較して、高く不動産を売却してくれそうなところ・信頼できる不動産会社を見つけられます。
不動産売却するにあたって、不動産会社に査定依頼してどの程度の価格で売却できるか見積もりを取ります。不動産査定エージェントは、一度に複数の不動産会社に査定依頼できます。不動産会社によって見積もりの方法は異なりますので、査定金額も変わってきます。複数の査定をお願いすることでより高く不動産売却できる業者を見つけやすくなります。
不動産会社の選択肢を簡単に増やせるので、より良い条件で不動産売却できるでしょう。日本全国約430社の不動産会社に見積依頼ができます。また不動産売却が初めての人のために、不動産コラムなどのコンテンツも充実しています。そのような背景もあって、30万人もの方が利用しているのでもし不動産を売りに出そうと思っているのであれば、不動産査定エージェントの利用は検討すべきです。
不動産査定エージェントのサイトを利用する3つのメリット
不動産査定エージェントは、ネットを使って自分の個人情報や不動産情報を情報提供します。すると
「情報漏洩されることはないのか?」
と不安に感じる人もいるでしょう。
不動産査定エージェントでは、プライバシーマークを取得しています。プライバシーマークは、顧客リストなどの重要な情報の管理を徹底している企業に与えられるマークです。情報漏洩などが心配な方でも、安心して利用できるでしょう。
不動産査定エージェントはディーエムソリューションという株式会社が運営しています。ディーエムソリューションでは、ソーシャルメディポリシーを他にも独自に設けています。多くの事項を独自に設けることで、情報倫理の守秘を徹底しています。
不動産売却をする人の中には、今回初めて取引する方も多いはずです。そうなると不動産取引についてほとんど知識を持っていないという人もいるでしょう。例えば
「不動産売却したいけれども必要書類は何?」とか
「売却したらいつお金が入ってくるの?」、
そもそも「不動産売却する場合、どこから手を付ければいいの?」という人も出てくるでしょう。
不動産査定エージェントの2つ目のメリットとして、不動産取引に関する基礎知識もホームページで紹介しているところです。具体的には相場を知るにはどうすればいいか・マンション査定における注意点・路線価と実勢価格の関係・売却時のコストなど幅広い情報を網羅しています。このコンテンツをチェックすることで、不動産売却についてわからない点を丁寧に解決できるわけです。
最後の不動産査定エージェントの魅力は、不動産会社の情報を詳しく公開している点です。不動産査定エージェントは、売却を担当してくれる不動産会社の紹介を行うサービスです。ですから「紹介された不動産会社を本当に信頼してもいいの?」という不安も出てくるでしょう。
不動産査定エージェントでは加盟している不動産会社に関する情報を詳しく紹介しています。例えば所在地・資本金・事業内容・代表者名・取り扱っているエリアや物件種別・どこに強みがあるかのアピールポイントなどについて紹介しています。ここまで詳しく不動産会社の情報が掲載されていれば、安心して利用できるはずです。
不動産査定エージェントを利用がおすすめなのはこんな人
不動産売却したいけれども大事な個人情報をネットに流すのは不安という人も多いでしょう。そのような人におすすめなのが、不動産査定エージェントです。
不動産査定エージェントを運営しているディーエムソリューションズ株式会社はプライバシーマークを取得しています。個人情報の取り扱いに関する厳しい基準をクリアしているので、流出する心配はありません。原則個人情報・物件情報の利用は、依頼者である皆さんが許可をした範囲のみです。
不動産査定エージェントに個人情報・物件情報を提出すると、提携している不動産会社にしかわたりません。ですから全く身に覚えのない業者から勧誘・営業の電話がくるような心配をする必要はないです。
不動産売却するかどうかまだ決めていない、売却する気はないけれども自分の持っている物件の価値をとりあえず知りたいという人にも不動産査定エージェントはおすすめです。不動産査定エージェントのサービスを利用する場合、一切料金がかかりません。見積もりを取って契約をしなくても、見積もりに関する手数料などを請求される心配もありません。
完全無料で最大6社分もの見積価格を知ることが可能です。これだけ多くの業者の査定を受ければ、おおよその自分の不動産の価値について把握できるでしょう。気軽にサービス利用できるという口コミはインターネットでもしばしば紹介されています。
不動産一括査定は、オンラインでサービス利用する形になります。しかし中にはパソコンの操作が苦手という人もいるでしょう。そのような人にも不動産査定エージェントはおすすめです。
口コミの意見を見てみるとしばしば「簡単に入力できるのはありがたかった」という投稿が見られます。パソコンで複雑な操作が求められないので、あまり普段パソコンをあまりやらないという人でもそれほど作業に手間取ることはないです。
加えて不動産査定エージェントは、スマホを使って操作ができます。ですから外出中にちょっと不動産査定をしてほしいといった時でも、お手持ちのスマホを使っていつでもどこからでも手軽にサービス利用できます。
不動産査定エージェントではネット以外でも、電話によるサポートも充実させています。メールのやり取りが苦手、電話で直接相談したいという人にも適したサービスといえます。見積もりの見方や不動産会社からしつこく勧誘を受けているけれども断るにはどうすればいいかなどの広範囲にわたって、丁寧にサポートしてくれます。
不動産査定エージェントは日本全国の不動産を対象にして、査定依頼ができます。ただし中心は首都圏などの大都市圏です。地方在住の方の場合、もしかすると査定の対象外といわれてしまう可能性があります。査定できたとしても、対象の不動産が少なく、不動産会社選びがきちんとできない恐れもあります。地方や郊外の不動産を売却する場合には、もしかすると向いていないかもしれないので理解しておきましょう。
不動産業者登録社数430!どんな不動産会社が登録している?
不動産を売却するとなると、大半の人が不動産会社に仲介に入ってもらって買い手を見つけてきてもらうというスタイルをとるでしょう。ところでこの不動産会社、大小合わせると日本全国で約12万社あるといわれています。
不動産会社は正直ピンキリなところがあって、優良な不動産会社はもちろんたくさんある一方で、悪徳な営業を行っている不動産会社も一部にはあります。また得意分野も不動産会社によって違ってきます。この中で、自分にマッチする不動産会社を見つけるのは自力ではかなり難しいです。
不動産査定エージェントでは、日本全国の優良な不動産会社を約430社に絞って一括査定サービスを行っています。しかも不動産査定エージェントでは、登録している不動産会社に関する情報を公開しています。資本金や代表者の名前、事業内容、取り扱っている物件・エリア、所在地などの情報が記載されています。ここまで情報公開していると安心して利用できるはずです。
不動産査定エージェントでは不動産会社を加盟する場合、売買取引の実績だけでなく、どの程度のサポートを行っているかも重視しています。例えば売主・買主両方にとって有益になる情報を積極的に提供しているような、アドバイザー的な役割をしている不動産会社が多いです。初心者にとっては心強く感じられるような不動産会社ばかりがそろっているのも、不動産査定エージェントの特色といえます。
不動産査定エージェントに加盟している不動産会社を見てみると、有名な大手企業もたくさんあります。近鉄不動産・センチュリー21・大成有楽不動産販売・イエステーション・ピタットハウス・ロイヤルハウジング株式会社・小田急不動産・ウィル不動産販売といった大手の企業が名を連ねています。そのほかにも静岡セキスイハイム不動産・新潟土地建物販売センターのような地域密着した不動産会社もいくつも登録しています。
このように大手から地域密着タイプまで、いろいろな不動産会社に査定の依頼ができます。より多角的に比較できるので、納得できる形で自分の不動産を売却できるでしょう。
初めての人のための不動産査定エージェント・査定から申込までの流れ
初めての人のために、不動産査定エージェントを使って不動産売却するまでの流れを簡単に見ていきます。まずは不動産査定エージェントに見積依頼をします。不動産査定エージェントのホームページに申込フォームがありますので、必要な項目をパソコンもしくはスマホを使って入力します。
これらの情報をチェックして、売却しようと思っている不動産物件の条件にマッチングする不動産会社に見積依頼を行います。ちなみにこの見積依頼の作業ですが、それほど複雑ではないです。だいたい1分程度の作業で完了しますので、ちょっとした空き時間を使ってサービス利用できます。
マッチングすると思われる不動産会社が皆さんの入力した情報をもとにして、査定を行います。そして査定結果を電話もしくはメールで皆さんに通知してくれます。このとき売却価格のほかにも売却時の条件、各企業の対応といった感じでトータルに比較して、どこに売却依頼をするか候補を絞り込んでいきます。
この査定はあくまでも机上査定であって、実際に物件を見て売却価格を提示しているわけではないです。そこで実際に査定士に現場に来てもらって、訪問査定をお願いしたほうがより正確な売却価格を提示してもらえます。このとき営業対応なども見て、最終的にどこに媒介を依頼するか決めていきます。もちろん何らかの事情ですぐに不動産売却を希望するのであれば、訪問査定を省略しても構いません。
最終的に売却を依頼する不動産会社が決まれば、媒介契約を締結します。媒介契約には、不動産売却価格、販売期間、手数料などの重要な項目が記載されています。面倒に感じる人もいるかもしれませんが、内容をしっかり確認して署名・捺印しましょう。もしわからない点・確認しておきたい点があれば、契約締結する前に質問しておきましょう。
契約が締結されると、媒介を依頼した不動産会社は販売活動を展開します。不動産情報誌・チラシ・インターネットなど、いろいろな媒体を使って売りに出します。多くのケースで定期的に、販売の進捗状況が不動産会社から報告されます。
そして最終的に買主が見つかったところで、売買契約を交わします。売買契約も媒介契約と一緒で、細かな条件が記載されています。販売金額や支払いの諸条件、受渡日についてなどの項目が記載されているはずなので、内容を確認して聞かされている話と相違ないかチェックしましょう。そして売買契約に署名・捺印をすれば、販売終了です。
査定に必要な書類や情報
不動産査定には簡易査定と実際に現地に訪問してもらって行う詳細査定の2種類があります。簡易査定の場合には、それほど必要な書類はないです。物件を特定できるようなものがあれば、簡易査定を行うことは可能です。ですから地図や登記記録などがあれば問題ありません。また地図に関しては不動産会社が持っていることも多いので、こちらで鑑定をお願いすることもできます。
ただし登記記録は、正確な面積などを知るために簡易査定でも必要になります。査定を依頼する前に、あらかじめ手配しておきましょう。
不動産査定の中でも詳細査定を希望するのであれば、そのほかにいろいろな書類が必要になります。地図や登記記録のほかにも、重要事項説明書・売買契約書・工事請負契約書・建築確認通知書・検査済証・設計図書・住宅性能評価書・固定資産税納税通知書・固定資産税評価証明書・土地測量図・境界確認書などが必要です。ただしこれは物件の種類によって、必要書類は変わってきます。
例えばマンションを売却したいと思うのであれば、管理費や修繕積立金に関する記載のある資料が必要になります。そのほかにも管理規約なども必要になる可能性があります。また購入した後にリフォームを行った場合には、その契約書の提出を求められることも考えられます。不動産会社に詳細査定をお願いする場合には、あらかじめどのような書類が必要か確認しておくと手続きがスムーズになるでしょう。
ただし不動産を購入して長い年月が経過している、親などが取得して自分はそれを相続した場合など、うえで紹介した資料が残っていない場合もあるでしょう。その場合には、その旨を不動産会社に話しておきましょう。そうすれば、不動産会社の方でその不足している情報や資料について調査してくれるはずです。
詳細査定を複数の不動産会社にお願いして、値段を比較しようと思っている人もいるでしょう。その場合には一つ注意すべきこととして、すべての不動産会社に対して同じ書類・資料を提供することです。でないと同じ条件で売却価格が出ず、正当な比較ができなくなるからです。もし最初の不動産会社に査定を依頼して、そのあとになって必要書類が出てきた場合でも次の不動産会社にはその情報は提供しない方がいいでしょう。
不動産査定エージェント一括査定の評価、評判
不動産査定エージェントを実際に使ってみた人の口コミは、インターネットでもいろいろと紹介されています。実際のところ使い勝手はいいのか、不動産査定エージェントを使って売却してよかったのかについての体験談が記載されていますので、ここでいくつかピックアップしましょう。
一部地方在住の方にとってサービス利用できないリスクはあります。しかし上で紹介したように、おおむね好意的な口コミが集まっています。不動産の売却をしたいけれども、どの程度の価格で売ればいいかわからない、どの不動産会社を利用すればいいかわからない人におすすめの不動産一括サイトといえます。
>>>多くの高評価を得ている不動産査定エージェントの公式サイトはコチラ!
他の一括査定のサイトとの比較
ほかの不動産会社と比較して、不動産査定エージェントは登録している不動産会社の情報の公開を徹底しているのが特色です。所在地や取り扱っているエリア、資本金、事業内容、代表者の名前などが書かれているので安心して自分の不動産売却をお願いできるでしょう。
どのような会社なのかだけでなく、どのような得意分野を持っているかも記載しています。「できるだけ早く売却します」などのセールスポイントも詳しく記載されているので、自分の売却スタイルにマッチする不動産会社が見つけやすいです。もちろんほかの不動産一括査定サービスでも、登録している不動産会社の情報について記載しています。しかし不動産査定エージェントほど詳しく情報提供しているところは、なかなか他にはないでしょう。
不動産査定エージェントはただ単に一括査定できるだけでなく、不動産取引に関する基礎知識のコンテンツを充実させています。このような不動産取引のノウハウについてのコンテンツをアップしているサイトはほかにもたくさんあります。しかしその情報のボリュームという点では、不動産査定エージェントはほかの不動産一括査定よりも群を抜いています。
不動産の評価額の考え方・査定会社の選び方・全国地価情報・不動産売却の流れ・不動産売却の現状・不動産を売却する理由・売却方法・売却以外の土地活用の方法といった感じで、幅広いジャンルについてのコラムを掲載しています。不動産売却の初心者はもちろんのこと、経験者にも役に立つような情報が網羅されています。空いている時間などを使って、気になる情報を読んでみるといいでしょう。
扱っている物件はいろいろで、一戸建て・マンション・土地の売買に対応しています。しかしその中でも不動産査定エージェントの強みは、マンション売却にあります。新築・築浅・中古分譲マンションなどどのような形態でも取り扱っています。マンション市場の動向にも精通しているので、適切な売却価格を把握できるでしょう。
ほかの不動産一括査定サイトを見てみると、日本全国1000社を超えるような不動産会社が登録しているサービスも見受けられます。しかし不動産査定エージェントの場合、430社程度なので他と比較すると少なめです。特に地方部の物件に関してはカバーしきれていないエリアもありますので、地方在住の方はサービス利用できないかもしれません。
ただし逆に解釈すれば、それだけ厳選しているとも言えます。優良中の優良な不動産会社のみが登録されているので、安心してサービス利用できるという意見もあります。
>>>430社の厳選された不動産会社に査定を依頼してみよう!
不動産査定エージェントを利用する時のポイント
不動産査定エージェントの申込フォームを使って査定依頼する場合、質問項目の中の一つに査定方法があります。訪問査定と簡易査定のいずれかを必ず選択しなければなりません。
簡易査定とは、お客さんの入力した物件情報だけで大まかな査定額を出してもらう手法・訪問査定は不動産会社の担当者が現地にきて物件を詳しく調査し、物件の査定をします。訪問査定を行ったほうが、より正確な売却価格を把握できます。もしどちらでも構わないと思っているのであれば、訪問査定がおすすめです。不動産査定エージェントの利用者のうち、約82%の方が利用しているほどです。ただし不動産売却をまだ考えていないけれども、おおよその自分の物件の価値を知りたいだけであれば、簡易査定を選択しても問題はないでしょう。
不動産査定エージェントでは不動産売買をする前に確認すべき項目をいくつか挙げています。もしその項目の中でも該当するもの・心当たりのあるポイントがあれば、まずそちらの問題をクリアするといいでしょう。
まず不動産の所有者が自分にあるかどうか確認しておきましょう。譲渡や相続の場合、前の所有者の名義のままである可能性もあります。もし物件の所有者になっていなければ、売却することはできません。もし物件の所有権が公的にまだ取得できていなければ、その手続きを優先すべきです。
また自分が売却しようと思っている不動産で所有権も持っているけれども、他人の権利がついていると売却できない恐れがあります。例えば住宅ローンの返済が完了していないと、抵当権が残っているはずです。また自分が所有しているけれども、他人に貸し出している場合賃貸権が発生します。このような場合に売却を権利者の同意なしに進めるとトラブルに発展する可能性があります。登記簿情報などをチェックして、売却するにあたってネックになっている問題はないか確認しましょう。
まとめ
不動産売却は一般の人にとって、そう何度も行うことではないでしょう。このため
「不動産売却の手続きがわからない」
「信用できる不動産会社を見分けられるかどうか不安」
と感じる人もいるでしょう。そのような人には不動産査定エージェントはおすすめのサービスといえます。情報公開が徹底されているからです。
不動産売却にあたって必要な基礎知識に関するコンテンツが充実しています。手続きの流れや税金などの諸費用の問題、不動産会社の選び方のポイントなどが詳しく記載されているので特に不動産売却の初心者にとっては参考になるでしょう。
不動産会社の情報も詳しく公開しているところも魅力です。どのような物件の取り扱いに強みを持っているか、不動産会社の所在地・代表者の氏名なども記載されているので、会社の素性も把握できるのは安心材料でしょう。
若干ネックになるのは、登録している不動産会社が430程度です。これはほかの1000を超えるような不動産会社を登録している一括サイトと比較すると数は少ないです。実際地方在住者の中には、「該当する不動産会社が見つからなかった」という意見も見られます。ただし首都圏など大都市圏に不動産を抱えていて、売却を検討しているのであれば、不動産査定エージェントはおすすめのサービスといえるでしょう。