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ネット銀行ならではの超低金利!イオン銀行の住宅ローン特徴丸分かり

   

家を建てたい人、いつもイオンで買い物する人、必見住宅ローン

住宅ローンを利用して家を建てるのに一番注意しなくてはいけない点は何ですか?

もちろんそれは金利の安いところを選ぶことです。3000万円の家を建てるという場合、住宅ローンの金利がわずか零コンマ数%違うというだけで、全体で払うお金が何百万円も違ってくる世界だからです。
でも地方の銀行や信用金庫等の住宅ローンは比較的金利が高く、安い金利の住宅ローンを利用しようと思うと、家からとても遠くのところにあるメガバンクにまで足を運ばなくてはいけなかったりします。

こんな時代に自分の家からとっても近くにあり、なおかつ金利がとっても安い驚きの住宅ローンが存在します。
それこそがネット銀行の一つであるイオン銀行の住宅ローンです。イオンと聞くと主婦の方々は安心するかもしれません。それだけお客さんと密着した関係を築いている会社です。

いつもお買い物で利用するイオンやマックスバリューで住宅ローンができてしまい、買い物ついでに毎月のローンの支払いができてしまうというわけです。このイオン銀行の住宅ローンただ単に金利が安くて、返済がラクラクなだけでなく、調べていくと生活の味方イオンならではの得点が満載であることが分かってきます。

さっそくイオン銀行のすばらしい特徴の数々を見ていきたいと思います。

イオン銀行 住宅ローンの特徴 他社住宅ローンとどこが違うの?

まずは簡単に母体となっているイオン銀行について簡単に説明しましょう。

イオン銀行ってどんな銀行?

イオン銀行というのはネット銀行の一つです。楽天銀行と並び大きな資金力のもと、安定した企業基板を誇るネット銀行です。

出典:aeonbank

イオンの大きな資金力の元、今回取り上げる住宅ローンも展開しており、なおかつ実店舗を持たない営業方式によって、住宅ローンの金利や手数料などをかなり抑えらているのが大きな特徴です。

しかしネット銀行で実店舗がないとはいえ、イオンやマックスバリュー、ミニストップなど全国5000箇所以上にATMが設置されているので、不便を感じることはないでしょう。

イオンに出向けば、イオンの店員が住宅ローンの説明もしてくれます。毎日の買い物のついでにちょっと利用できる手軽さ、そしてネット銀行なのに銀行のようにテーブルで受け付けてくれるのが何よりもの魅力とも言えます。

イオン銀行の住宅ローン他社の住宅ローンとはここが違う

イオン銀行の住宅ローンの最大の特徴は何といっても、業界最低水準の金利でしょう。
イオン銀行の住宅ローンがどれほど金利が低いのかは下記で詳しく論じますが、簡単に例を挙げて比較して見てみましょう。イオン銀行の10年固定で金利は0.57%です。これは10、20年前に住宅ローンを利用したことがある人にとっては、考えられないほど低い金利です。

昔と比べて安いというだけではありません。
今も金利が安いといわれているメガバンクの代表三菱東京UFJ銀行の場合、10年固定で金利は何%ですか?

1.15%です。イオン銀行は同じ条件で0.57%というわけですからとってもよい金利になっていることが分かるでしょう。
しかし業界最低水準の金利なのであって、最低金利なのではありません。同じネット銀行である楽天銀行は0.507%ですし、新生銀行は0.50%、住信SBIネット銀行は0.497%とネット銀行はもっと低い金利を展開しています。

イオン銀行住宅ローンの続いての特徴は利便性でしょう。
上記のさらに安いネット銀行にもATMもコンビニなどにありますが、なんといっても毎回手数料が掛かってしまいます。ですが、イオン銀行の場合はイオンやマックスバリューにあるイオン銀行のATMを使えばまったく手数料がかかりません

この点を考えるとやはりイオン銀行のお得度が際立ちます。ある人がイオンの住宅ローンを選ぶのは、住宅ローンとのセットプランで受けられる特典があるからかもしれません。では続いてはイオン銀行の住宅ローンの選べる特典プランについて論じましょう。

イオン銀行 住宅ローンにはこんなプランがある

イオン銀行はそれぞれの人のニーズに合わせた様々なプランを用意しています。
もちろんこれらの特典プランを付加せずに、普通に住宅ローンだけを組むこともできますが、もしも病気や災害などで急に住宅ローンが払えなったときは大変です。

下記のプランはどんな突発的なことが起きても、自分や家族があわてることなく住宅ローンの完済ができるようにするプランです。

疾病保障付住宅ローン(8疾病保障付住宅ローン、ガン保障特約付住宅ローン)

多くの人が急に住宅ローンが支払えなくなる理由の1つは、「予期せぬ病気によって就労できない」というケースです。
収入がなくなるのに毎月の住宅ローンを支払い続けるのは大変でしょう。そこで利用できるのが疾病保障付き住宅ローンです。

交通事故などで急に死亡したり、高度の障害が残ったりするケースはもちろんのこと、がん、脳卒中、心筋梗塞、高血圧症、糖尿病、慢性肝不全、肝硬変、慢性膵炎などが悪化して、就業不能になってしまったときに、なんと住宅ローンの残高が0円になるというプランです。
といってもこの特典プランを利用するには、幾つかの条件を満たす必要があります。

たとえばガン保障特約付き住宅ローンを利用するのであれば、いままでガンにかかったことがない人でなければなりません。
ガンではなく心筋梗塞等や脳卒中になった場合も無条件で住宅ローンの残高が0になるのではなく、「60日以上就業できない」と医師が判断する必要があります。といってもほとんどの人は問題なく疾病保障付住宅ローンプランを利用できるでしょう。

ただし特別な保障が付く分、住宅ローンの金利は0.3%上昇します。
といってももともと0.57%というものですから、金利が0.57→0.87%になるだけです。三菱東京UFJなどと比べてもまだまだ安い金利の範囲内なのでやりお買い得といえるでしょう。

「8大疾病は自分の場合基本健康なので心配ないけど、ガンだけは心配だ」という場合は、ガン特約だけをつけるという選択肢もあります。その場合は金利は0.1%上昇するのみです。

ガン特約の場合注意しなくてはいけない条件が1つあり、それは大腸粘膜のガンや膀胱・尿道などの等の非浸潤ガンは他へ転移する恐れがないので保障されないという点です。

ワイド団信住宅ローン

続いて紹介する特典付き住宅ローンは、ワイド団信住宅ローンです。
団信(団体信用生命保険)というのは、もしも保険加入者が万が一死亡してしまった場合、保険会社が住宅ローンの残金を肩代わりするという制度のことで、一般の方は健康上の理由で加入できないことが多々あるサービスです。

普通は健康上の基準が高くなかなか加入できない団信にも、イオンが独自にもうけた団信に加入できるというプランが、ワイド団信住宅ローンなのです。着実に住宅ローンを返済していたとしても、交通事故などで、万が一命を落とす危険は誰にでもあります。

ワイド団信住宅ローンに加入しておけば、もしものときも住宅ローンの大きな借金を家族に残さずに済むので安心でしょう。
さらに保険期間中に事故などで高度障害が残った状態や、医師から余命半年以内を通知された場合も、保険金が支払われることになっています。

イオン銀行の団信は他社保険会社の団信よりも加入しやすいと言っても、告知された健康状態に基づいてそれなりの審査があります。
告知内容によっては審査に落ちることもあるでしょう。

ワイド団信住宅ローンは20~50歳の人が申し込み可能で、金利は普通の住宅ローンの金利よりも0.3%増額となります。団信の最大補償額は1億円で、5000万円以上の補償を受けたいときは、保険会社所定の診断書を添付して申し込む必要があります。

イオン銀行住宅ローンの火災保険はどうなっているの?

イオン銀行の住宅ローンに加入する条件として、火災保険の加入は義務付けられていません。

しかしある人はもしも家が焼けてしまっって、住宅ローンの残金だけが残るという事態を避けたいと思うことでしょう。イオン銀行はそのような方のために住宅ローン専用火災保険を用意しています。

現在のところ損保保険ジャパン日本興亜株式会社の「THEすまいの保険」という商品と、東京海上日動火災保険株式会社の「トータルアシスト住まいの保険」の2商品とタイアップしています。

単独でこれらの会社の火災保険を利用するよりも、イオン銀行の住宅ローンとセットで申し込んだほうが団体割引が受けられる分お安く火災保険に加入できるのが特徴です。
火災以外にも盗難や水害にも対応しており、まさに住まいの総合保険と言えるでしょう。希望するなら地震保険も加えることができます。

イオン銀行 住宅ローンの選べる金利タイプ

それぞれの家庭の状況によって2つ金利タイプ、変動金利タイプか固定金利特約タイプのどれかを選ぶことができます。

金利タイプの紹介

変動金利というのは一年ごとに社会の経済状況に沿って金利が変化していく制度です。
現在は低金利なので、2017年初めの段階でイオン銀行の変動金利は2.37%となっていますが、今後さらに下がることもあがることもあるでしょう。

固定金利というのは社会の経済状況に関わりなく、支払い完了まで金利が固定される制度のことです。

現在よりも金利が上がれば得をしますが、下がれば損をすることになってしまいます。
固定金利の最大のメリットは毎月の支払いが同じとなるので、家計のやりくりがしやすいことでしょう。先ほどイオン銀行の金利は2.37%と聞いて、「アレッ」と思った方もいるかもしれません。そう冒頭では0.57%と述べていたからです。

実はイオン銀行の金利は店頭では2.37%なのですが、簡単な条件を満たせば通期引下げプランや当初引下げプランを選べるので、一気に支払い金利が下がち0.57%となるのです。では金利引き下げプランを利用するための条件を見ていきましょう。以下の条件のうち、たった1つの条件を満たすだけで金利引き下げプランを利用できます。

  • イオン銀行を公共料金の口座振替先にする
  • WAONのオートチャージを設定する
  • イオン銀行を給与支払い先にする
  • カードローンBIGを申し込む

特に公共料金の口座振り替え先指定などは簡単にできてしまうので、実質イオン銀行の住宅ローンの金利というのは、低金利プランを利用した上での金利ということです。では具体的に数字を挙げて、どのように金利が移行するのか見ていきましょう。

通期引下げプラン(変動金利タイプ)

通期引き下げプランというのは、上記の4つのうち1つを満たせば、完済まで店頭価格から最大1.8%金利を引き下げるというものです。
2017年開始時点で店頭金利は2.37%でしたから、通期引き下げプラン適用となると金利は1.8%マイナスとなり、0.57%からスタートということになります。

ですが、通期引き下げは、社会の景気によって変動する店頭金利の影響を受けます。
社会がインフレとなれば金利が上がることもあるでしょう。変動タイプは最初の金利は安く感じ、このまま低金利が続けば最もお得な住宅ローンとなる可能性を秘めていますが、景気がどうなるかまったく分からないように、数年後の毎月の負担額、総支払額などがまったく読めないということになります。

社会情勢の変動によって将来とても高い金利を払うことになるリスクをも秘めているのです。

当初引下げプラン(固定金利タイプ)

特別な金利優遇手段として、当初10年は金利が0.59%となるプランがあります。
この金利格安プランをイオン銀行が用意しているので、人気が集まっているといっても過言ではないでしょう。この固定金利プランも10年固定定率型プランと10年固定定額型プランという2つの種類があります。

ちょっとややっこしいので簡単に説明しましょう。
定率型とは、「残金に対する金利のパーセンテージを固定してしまう」という方法です。定額型とは「毎月の支払額を固定してしまう」という方法です。いずれにしても、最初の10年間は社会がインフレになっても、支払額が大きな影響を受けることはありません。

最初の10年が終わると変動金利タイプとなり、店頭表示金利より1.5%引かれた優遇金利となります。この2つの金利計算方法にどれほどの料金の違いが出るのか具体例を挙げてみていきましょう。

金利の具体例

では実際にイオン銀行で住宅ローンを組んだ場合どれくらいの毎月の負担と、総額でどれほどの負担を負わなくてはいけないのでしょうか?
上記の金利引き下げプランを元に数字をはじき出してみました。金利は変動するものなので、あくまでも目安ですがイメージをつかむのに役立つと思います。

3000万円の住宅ローンを組んだ場合(下記の金利額は目安)

10年固定 定率型
毎月支払額
10年固定 定率型
総支払額
10年固定 定額型
毎月支払額
10年固定 定額型
総支払額
10年返済の場合 25万7250円 3174万円 25万9800円 3151万円
20年返済の場合 13万2300円 3262万円 13万5000円 3271万円
35年返済の場合
(フラット35)
7万8800円 3397万円 8万1500円 3456万円

 

イオン銀行住宅ローンの審査の流れと必要費用

イオン銀行の住宅ローンを利用する流れを見ていきましょう。流れは、申し込み→仮審査→本審査→契約→融資となります。

審査の流れ

申し込み
申し込みはインターネットまたは店舗での申し込みとなります。イオン銀行の強みは、ネット銀行でありながら、イオンに出向けば店舗対応を受けられることにあるでしょう。用意する書類は下記の通りです。

  • 住民票の写し
  • 本人確認書類(運転免許書など)
  • 健康保険証
  • 所得証明(前年分源泉徴収表など)
  • 物件に関する書類(建築工事請負契約書、建築確認申請書、不動産登記簿謄本など)

これらの書類を用意した上で、イオン銀行に住宅ローンの申し込みを行ないます。
するとイオン銀行側から住宅ローン申し込み書や個人情報取り扱いに関する同意書、団体信用や火災保険に関する書類が提出されるので、記入する必要があります。申し込みの時点でまだイオン銀行を開設していないなら、イオン銀行の口座も開設する必要があるでしょう。

仮審査
申込書に記入された所得額などに基づいて機械的に仮審査が行なわれます。
ネット銀行の特徴でもあるのですが、イオン銀行は仮審査の段階では個人信用情報機関への参照は行わないようです。よって仮審査を通る確率は比較的高いと思われます。

本審査
本審査の段階で、信用情報機関への参照や在籍確認など人による審査が行なわれます。
過去7年以内に債務整理を行なったことがあったり、お金を借りて返済が滞ったりした記録があるならば、現在どんなに収入があったとしても、本審査で審査落ちしてしまうでしょう。本審査をパスするとイオンより、住宅ローンの契約書類が送られてきます。

契約
住宅ローン契約書を交わします。郵送されて家で記入することもできますし、イオンで店舗で記入することもできます。契約の際には、抵当権設定関係証書や登記原因証明情報、そして登記申請委任状を作成して完了です。

融資
融資は建物の登記が行われた時点でなされます。
マンションを購入する等の場合は、購入と同時に支払いとなるので問題はありませんが、問題となるのは新築の場合です。家の建築が終わらないと、役所にその建物の登記を行うことはできません。つまり家の建築中は、融資がなされないということになります。

つまり他の住宅ローンでは、どうにか建物のお金を立て替えなくてはいけないという問題が生じるのです。
ですが、イオン銀行の住宅ローンの場合はつなぎ融資が用意されているので、建築前にまとまったお金を用意しなくてもつなぎ融資ではじめに融資してもらい、建設後登記が終わったら住宅ローンでつなぎ融資分を穴埋めするということができます。

イオン銀行の住宅ローンはスピードですが、申し込みから融資まで長くて一ヶ月以内に完了すると言われています。

イオン銀行住宅ローン利用条件

イオン銀行の住宅ローンは極めて金利の低い人気の住宅ローンではありますが、誰でも申請すれば利用できるというわけではありません。下記に利用可能条件をまとめてみました。

  • 20~65歳で最終返済時の年齢が75歳以下
  • 団体信用生命保険に加入
  • 安定した収入がある(勤続2年年収250万以上・個人事業主年収400万以上)
  • 日本国籍所有もしくは永住権をもっている
  • ローン対象物件を所有し、そこに住んでいる、もしくは済む予定である

イオン銀行住宅ローンでは、連帯保証人は基本義務付けられていません
ただし配偶者などが収入合算者である場合は、連帯保証人となるように求められる場合があるようです。担保に関しても、融資対象物件を担保とすると上記の優遇金利を受けられますが、担保設定したくない場合は無担保住宅借入ローンを利用することも可能です。この場合は金利が基準金利よりも0.5%引き上げとなります。

初めて住宅ローンを組む場合のポイント

はじめて住宅ローンを組むという場合は、よくある落とし穴に注意しないと返済が大変になってしまいます。質問形式で、幾つかのポイントを確認していきましょう。

住宅購入の資金計画はどう立てますか?

住宅購入の資金計画はどう立てたらよいのでしょうか?

まず第一に考えるのは毎月いくら返済できるかという点です。
「ギリギリ○万円ならどうにか返済できそうだ」というのであれば、まず返済計画は失敗です。なぜなら住宅購入に関係する費用は住宅ローンの返済だけではないからです。

固定資産税や都市計画税、団体信用保証の保証金やマンションなら毎月の維持管理費を何万円という単位で支払っていく必要があります。

家を建てるのであれば家具購入が必要ですし、子どもがいるなら養育費が増えることもあるでしょう。
これらの費用をすべて見込んだ上で、実際的な毎月のローン返済額を見定める必要があります。余裕を持った資金計画を立てたつもりでも、住宅ローンの返済時に収入と支出のバランスを保つのにとても苦労するというのが一般的です。

頭金や借入可能額の目安はありますか?

一般的に、借入可能額は購入予定住宅の80%までとなっています。
つまり3000万円の物件なら2400万円までは融資してもらえるということになり、残りの20%である600万円は、頭金として自分で準備しておかなくてはいけないということになります。

これはどの住宅ローンでも一緒でしょう。
ただしイオン銀行の住宅ローンでは売買契約金額と工事請負契約金額の105%まで融資可能となっています。頭金が20%用意できず、大きな融資額を得たい場合でも申し込み可能ですが、審査に確実に通るためには、やはり融資額の20%以上の頭金は用意しておいたほうが確実です。

住宅ローンを組んだ場合の優遇制度はありますか?

物件の購入にはたくさんの費用が掛かりますが、住宅ローンを組むといくらかのメリットもあります。

それは住宅ローン減税制度というもので、「住宅取得対価、もしくはローンの残金のいずれか小さい額の1%を10年間にわたって控除できる」というものです。つまり3000万円の物件なら毎年30万円の所得税額から控除が受けられる計算になります。

10年間もその恩恵が受けられるのは大きいでしょう。2009年に税改正があり、「もし所得税控除でこの住宅減税制度が控除しきれないのであれば、個人の住民税からも控除できる」となりました。住宅ローン減税はフル活用できる減税制度なのです。

イオン銀行住宅ローンと他社との比較

イオン銀行の住宅ローンを他社住宅ローンと比べてみましょう。

まずは金利を大手銀行と比較して見ます。2017年1月の三菱東京UFJ銀行の最低優遇金利が0.65%と発表されています。これは最低優遇金利、つまりどんなに条件のよいお客さんでも、住宅ローンの金利は0.65%以下にはならないことを意味します。

イオン銀行は同じ条件の金利が0.59%ですので、その金利のよさが分かるでしょう。
他のネット銀行と比較するなら、ほぼ横ばいの金利で、もっと条件の良い金利を出しているネット銀行も存在します。ですが利用のしやすさという点を比較するなら、恐らくイオン銀行はトップでしょう。

なぜならイオンやマックスバリューなどは毎日の生活でいつも利用するところで銀行手続きができるからです。

契約はもちろんのこと、契約後の月に一回の住宅ローン引き落とし前にお金を入金する作業も楽です。他行のように場所が遠かったり、何百円もの手数料が掛かったすることを考えるとイオン銀行はとても便利でしょう。

プランの種類という点を比較するとどうでしょうか?
イオン銀行の展開している人気の10年固定金利、10大疾病付きプランやがん保険付きプランなども、イオン銀行以外にも展開している会社は実は多くあります。やはりどの会社も生き残りをかけて、人気の商品プランは採用しているというわけです。

続いて借入金額の違いですが、イオン銀行の最大可能借入金額は1億円に設定されており、この点でも業界トップクラスです。
同じネット銀行である楽天銀行のフラット35でも最大借入可能金額は8000万円となっているので、その借入可能金額の規模の大きさが分かるでしょう。

イオン銀行住宅ローンを利用する意外なメリット

上記のように金利は他社より安めですが、正直イオン銀行よりも金利が若干安い住宅ローンも存在します。

しかし、それでもイオン銀行の住宅ローンを利用したほうがいいと言える意外な理由があるのです。その理由を列挙してみましょう。
1つ目の大きなメリットは住宅ローンを組むの時の保証料が0円であるという点です。他社銀行は通常10万円程度の保証料が求められますが、イオン銀行だけはいりません。

さらにある程度まとまったお金ができて繰上返済したいときの手数料も0円となります。

これも他行と違う大きなメリットでしょう。ただし全額返済しようと思うと、手数料が54000円必要になります。イオン銀行住宅ローンは生活面でのメリットも存在します。イオン銀行の住宅ローンを利用すると、イオンカードセレクトカードが無料で付帯されます。このイオンカードセレクトは無料付帯だけでなく、年会費も無料です。

このイオンカードセレクトの口座は普通預金でも私たちがもらう利息が高いのが有名です。
なんと年利で0.12%も利息が付いてしまいます。一般の銀行の普通預金の金利は通常いくらだか知っておられますか?

0.001%です。つまりイオン銀行をメイン銀行とし、住宅ローンの支払い口座を持つなら、普通にお金をためているだけで、120倍もの利息が舞い込んでくるという意味です。

1000万円の貯金があっても普通なら100円しか利息が付かないところ、イオンカードセレクトを持っていれば、年間で1万2000円も利息がつくという計算になるわけです。さらに、イオン銀行の住宅ローンを利用する主婦ならではの特典があるのを見逃せません。それはイオンでの買い物がつねに5%OFFになるという点です。
いつもイオンで買い物する習慣がある人は年間で言うとかなり節約になるでしょう。

イオン銀行住宅ローンのデメリット

続いてイオン銀行の住宅ローンを使うデメリットにも注目しなくてはいけません。
どの商品にも言えることですが、メリットがあればデメリットもあるからです。イオン銀行住宅ローンのデメリットは2点。

1つ目はイオン銀行よりもっと安い金利の住宅ローンが存在するという点です。イオン銀行は最低金利0.57%ですが、住信SBIネット銀行やじぶん銀行は最低金利0.497%という低金利です。わずか0.06%ほどの違いですが。1000万円の0.06%は600円なので侮れません。
2つ目のデメリットは住宅ローンにつけられる8疾病保証が住信SBIネット銀行だと無料で付帯するのに、イオン銀行で付帯させると0.3%金利が上がってしまうという点です。

イオン銀行住宅ローンを利用した人の口コミ評価

どんなに良さそうに見えても使ってみないとわからないのが商品というものです。イオン銀行を使った人はどんな声を届けているのでしょうか?よい口コミも悪い口コミも、洗いざらい見ていきましょう。

「ネット銀行は顔が見れないから、なんだか安心できないと思っていましたが、イオン銀行はイオンに行ったら店頭で丁寧に説明してもらえたので、無事契約できました。安心な上低金利なので大満足です」
「イオンでの買い物が安くなるとか、イオンセレクトカードがもらえるなど、妻が喜ぶ得点が多かったので、ここにしました。10年固定で金利もかなり安くなったのでよい決定だったと思います」
「土日にイオンに行っても、住宅ローンの受付してくれました。平日は妻もわたしも忙しく平日は手続きができなかったので、便利です」
「店舗によってぜんぜん対応が違います。地方のイオンで対応してもらったのですが、ぜんぜん慣れてない様子で、説明がグダグダでした。発展途上の銀行というイメージです」
「仮審査に通ったので安心していましたが、本審査のときにいろいろな書類をさんざん用意させられた挙句、結局最後は電話一本で審査NGとのことでした。全体的に対応にがっかりです」

良い口コミで多く見られたのは、やはり安い金利への評価です。

ネット銀行であるイオン銀行では、数年前では考えられないようなほどの低金利が受けられるからでしょう。買い物の特典に対する評価もありましたが、やはり余計な金利を支払わなくて良いのが一番の高評価につながっているようです。

悪い口コミに意外と多く見られたのが、店舗の対応です。
他行のネット銀行は、店舗がないため、問い合わせは専用のオペレーターが電話で対応することになります。もちろん訓練をしっかり受けた専門オペレーターが対応していますので、それなりに高い接客態度と説明が得られます。

しかしネット銀行でありながら、イオン店舗で手続きできるのイオン銀行は、専門オペレーターの対応とは少し差ができるようです。基本イオンの受付店員は他のイオン関係の雑務を行ないつつも、住宅ローンの申し込みがあれば住宅ローンの説明をも行わなくてはいけません。
つまり住宅ローンの取り扱いに慣れているわけではないので、マニュアルを見ながらの対応にならざるを得ないようです。

日本中どこにでもあるイオンゆえの独特の問題なのかもしれません。

住宅ローン総合力はやっぱりイオン銀行

住宅ローンの金利は低さは業界トップレベル。返済手続きはいつも行っているイオンでの買い物ついでにできる手軽さ。何十万円もする保証料、繰上返済手数料もすべて無料。その上イオンやマックスバリューでの買い物で常に割引が受けられる。

他の部分では他行のほうが条件がよい場合もありますが、こうした要素を加味すると、総合力トップの住宅ローンはイオン銀行の住宅ローンと言っても良いでしょう。
イオン銀行の特徴は最初の10年間の金利はとりわけ安く借りられるという点です。

住宅ローンを利用しているというだけでその他のメリットがたくさんあります。
ですから、一番賢いイオン銀行の住宅ローンを使いこなす方法は、10年間で返せる程度だけお金だけを住宅ローン借りることでしょう。

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