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騙された! それ本当?普通の外壁工事の訪問販売で騙されたと思う例

   

リフォーム系の訪問販売で騙されたという苦情が生活消費者センターに毎年6000件上げられています。

1日あたり約16件の割合となります。こうした数字を見るとうちにもよく外壁工事の勧誘などが来るので気をつけなくっちゃと思うことでしょう。ある人はこうした訪問販売詐欺等の報道が過熱なので、「家に訪問する知らない人=騙す目的をもった人」と思う人もいるようです。
もちろん自分の家と自分の家族の大切な財産を守るために決して見知らぬ人に騙されたくはありません。

訪問する人のどれくらいが騙す目的をもった人なのか?

家に呼んでもいないのに飛び込みでやってくる人は正直迷惑でしょう。家で何かの仕事をしていたのに手を止めて、玄関先に出なくてはいけません。

ですから私たちとしては家に突然来る人をすでにマイナスの視線で見ることから始まっているのです。来る人のほとんどが何らかの騙す目的を持ってきているのではないかと感じることでしょう。
ですが実際には家々を訪問する人のほとんどは騙そうと思ってきている人ではありません。

近所の会社や団体の普通の訪問営業です。90%以上は騙す目的で訪問してきているわけではないことを知っておきましょう。

なぜ人は騙されたと思うのか?

筋金入りの悪徳業者は一握りです。ほとんどの業者は良心的な仕事をしています。そうでないとこの日本社会において会社を続けていくことはできないからです。

消費者センターに苦情として上げられている業者のほとんどは普通の業者であることも少なくないようです。どうして訪問販売で騙されたと思うのでしょうか?4つほどの原因があるようです。
3つは訪問販売の営業トークが引き起こす問題です。1つは家の人の見解の問題です。

-極端に安い価格で契約を取る

営業マンからすると、100万~200万の正規の価格で外壁塗装の仕事を取ってくるより、キャンペーン価格やモニター価格と銘打ち50万円前後の割安価格のほうが営業がとりやすいでしょう。

塗料代・足場代・人件費など考えると通常の作業をしていては決して50万円では収まりません。結局は正規でしっかりとした仕事を普段は行なう塗装業者も営業マンが安い価格でとってきた仕事は、それに見合う塗装工事しか行ないません。
そうでないと会社が成り立たず、職人にお給料が払えないからです。

簡略化された塗装工事は、期待するほど長持ちするわけもなく、数年すればまたボロが出てきます。家の人からすると「50万もの大金出したのに、適当な工事をされた!」となり苦情となるのです。

-安く見せるために大げさな見積もりを取る

通常価格が100万円で済むような塗装工事も、営業マンがわざわざ割安感を出すために見積書を200万としておいて、今だけ半額の100万円というような営業の仕方をするときがあります。
もちろんもともと100万出せばできる塗装工事なので工事そのものは問題なく行なわれることでしょう。

問題はその割安感がある見積書がでたらめだったと家の人が知ったときです。安いと思っていたのに実際はしっかりお金を取られたとして苦情となります。

-効果に関して大げさに言う

外壁塗装の平均寿命は雨がどれくらい降るかなどの立地条件によっても変わってきますが、およそ10年から15年です。

それなのに営業マンは他社よりも自社はすばらしいと強調したくて、「うちのオリジナル塗料を使えば30年は問題ありません」などと塗装の効果について大げさにいう傾向があるようです。

実際どんな一流メーカーの塗装を使ってもそんな効果は見込めないので、塗装後10年経って普通に塗装面の壁割れなどが起きたとしても、お客さんからすると「30年は問題ないといっていたのに!」と感じ苦情となるわけです。

-相場について誤解がある

ネットで外壁工事の価格を調べると30万円で外壁塗装ができるというような広告が溢れています。すべての工事コミコミでも59万円というような広告もあります。

こうした価格を目にした多くの人は外壁塗装の相場は30~60万くらいなのかなと思っている人がいるようですが、実際の相場は100~200万です。

相場の価格できちんとした仕事をしてもらっているのに、自分の思い込み価格より高いと感じ苦情としてあげる人もいるようです。

どうすれば訪問販売で騙されずに済むのか

上記で見たように、訪問販売で騙されたと思うのには、営業マン側の大げさな営業トークと、こちら側の外壁塗装価格への誤解があるためです。騙されたと思わないためには、正規の外壁工事は100万円以上の費用は掛かるものだと知っておくことです。

この塗装業界での常識を知った上で、営業マンのセールストークを真に受けないことは重要です。営業マンの印象に騙されないことは重要です。どんなにさわやかな好青年に見えて、進んで屋根に上ってくれて、「少し割れがきていたので、一応応急処置をしておきました」などと親切にしてくれるとしても、それもセールスの一部だと思っておきましょう。

重要なのは、きちんとした工事を行なってくれる業者を選定し、きちんとしたお金を払うかどうか、つまり100万円以上のお金を支払うほどの信頼関係が結べるかどうかです。訪問したその日に契約をするようなことは決してしてはいけません。

確実なのは近所でよい塗装工事が行なわれたのであれば、その同じ塗装業者を選定することです。工務店を通さずに直接信頼できる塗装業者に仕事を依頼できるなら10%ほど安くなることは考えられます。

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