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外壁塗装詐欺業者なら 必ず言う言うこの一言

   

詐欺師は常に一攫千金を狙います。

オレオレ詐欺もそうですが、ちょっと騙して大きなお金を得ようとするのです。ですから「大きなお金が流れるところに詐欺師あり!」と言っても過言ではないでしょう。外壁塗装工事もよく詐欺師に狙われる分野です。なぜなら一度の工事料金が100万円以上はする世界だからです。

外壁工事の専門家を装って契約を勝ち取り、大きな契約金を手にすればあとは行方をくらませてしまいます。どうやって外壁塗装工事詐欺に遭わずに済むのでしょうか?実は詐欺師であれば必ず言うであろう決まり文句というのがあるのです。
この一言を営業マンが言うならばどんなに感じが良い人でも詐欺かもしれないと疑ったほうが良いかも知れません。

「今だけ安くできる」

お得感を煽りながらも結局は大金を持ち逃げするのは詐欺師の常套手段です。一時期はやった羽毛布団販売詐欺も同じような手口で、「150万円の羽毛布団のセットがいまだけ80万円に。でもローン払いもできますから大丈夫ですよ」というものでした。

結局は暴利をむさぼっているのですが、単価が分からない素人のお客さんには元値を高くして割引感を出すのです。外壁塗装も相場は100万~200万円ですが、「うちの工務店モニターとなっていただけるお客さんを探してましてモニターになっていただけるなら半額で工事します。見積もりが250万円なので125万円でできます」と言ってくるかもしれません。

「外壁塗装キャンペーンでセット価格59万8000円というのがあるんですよ」と言ってくる場合もあります。「キャンペーンはいつまでですか?」と聞くと、決まって「今日までなんです」と答えてきます。お客さんも冷静になったら契約しないと分かっているので、今日までと言って選択を迫るのは詐欺の常套手段でしょう。

「今すでに危険な状態」

続いて詐欺師が使う常套手段は、危険を煽る方法です。危険をあおるとき詐欺師はあえて専門用語を使います。塗装関係の専門用語を羅列しながら簡単な説明を加えていき、いかにも専門家の目から見ると「お宅の外壁は危険な状態まで来ている。今すぐ手を打たないと大変なことになる」といいます。

そして決まって「今すぐ塗装工事をすれば、どうにか間に合うという状態ですね」と一刻を争うけれども、今塗装工事の契約をすれば事なきを得るというメッセージを織り込んでくるでしょう。彼らの目的は訪問したその日に契約させ、大金を手に入れることですから、外壁がどんな状態であろうと、危険を煽り大金を払わせようとします。

「契約が取れないとクビに…」

詐欺師はある種のお客さんは、人情派で行くほうが成功率が高いことを知っています。そこでできるだけ感じよく振る舞い、近所の世間話などを行ないます。家の人が心を許し始めたなと思った矢先に、自分の会社の中の立場を話し出します。

「自分みたいな営業職も立場狭いんっすよ…」そして会社内のあるあるネタなどを織り込みながら、最後に「今月一件も契約取れないとクビになっちゃうかもしれないんですよね」と同情を買う一言を繰り出してきます。

すっかり気のいいおにいちゃんだと信じ込んでいる家の方は、「そんならうちも塗装工事しようと思っていたし、あんたの顔を立ててやろう」となるわけです。詐欺師は内心、イッチョ上がりという感じでしょう。

「うちなら工期が短くできます」

これは詐欺とまで言いませんが、料金に見合わない工事をするつもりであるときに表明する言葉です。お客さんからすると、手際がよく家があわただしい期間が少なくて済むので朗報に感じますが、実際には「工期が短くて済む=手抜き工事をする」という意味です。

特に目に見えない部分である、下地処理を簡単に済ませたり、下地塗りと本塗りの2回を計3回塗るのが塗装の基本ですが、本塗りを一度しかしない。もしくは下地塗りさえ行なわずに直接本塗りを一度するだけで終わらせる業者もいます。確かに早く終わりますが、手を抜いた塗装工事は数年ですぐにダメになるでしょう。

「料金は前金で」

ここは重要ポイントです。塗装業界では工事の料金は工事前と工事後の2回払いか、工事後の1回払いが常識です。工事前に料金をもらうことがあるのは、ペンキなどの塗装に必要な材料を初めに買い揃える必要があるからです。足場を組むのであれば、足場の料金もリース会社に支払う必要があります。

金銭的に少し余裕がある工務店は完全後払いというのもあるかもしれません。

ですが、完全前払いというのは建設業界の常識ではありえません。塗装の結果にお客さんが満足できないこともあるからです。一部を後金で払うのは手抜き工事防止策なのです。それなのに「すべて料金は前払いになります」というのであれば、そのお金を持ち逃げするつもりか、ちゃんとした工事を行なうつもりはない証拠でしょう。

お客さんのほうから工務店を信頼して前払いにすることはあっても、営業マンのほうから完全前払いを提案するのは明らかにおかしいといっても過言ではありません。

詐欺師と普通の営業マンとの線引きは難しい

上記に詐欺師であれば必ず言うであろう決まり文句を述べていきましたが、上記の一言を述べたからと言って詐欺師確定というわけではありません。

懸命に飛び込み営業をしているご近所の工務店も、営業成績を上げるために同じようなことを言うからです。ですが詐欺師は一攫千金第一、本当の営業マンはお客さんの安心第一に心がける傾向はあるようです。この営業マンの心の態度を見極めるのが一番重要でしょう。

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