イエマニア

賃貸・不動産投資・インテリアまで。住まいと暮らしの総合サイト

外壁塗装を長持ちさせるために・5つのテクニックを頭に入れよう

   

定期的な塗り替えを行うこと

外壁塗装は外壁の劣化を防ぎ、建物全体の強度を維持することが可能です。外壁塗装をすることは重要ですが、いくつか頭に入れておきたいポイントがあります。まずは、外壁塗装は定期的に塗り替えを行うことです。
外壁塗装をする目的は、塗膜が劣化して外壁を守りきれなくなる前に塗り替えることにあります。塗膜の劣化が見え始めてきた段階で塗り替えを行います。そうすれば、外壁そのものの劣化が進みにくくなります。

もし塗膜がかなり劣化して、外壁を保護できなくなった段階でいざ外壁塗装を業者にお願いしても塗装だけではすまない恐れもあります。塗料の劣化で外壁そのものも傷んでしまうと外壁そのものリフォームをしなければならなくなる恐れもあります。この場合外壁塗装よりもはるかに高額な費用を負担しなければなりません。大事になる前にこまめに外壁塗装をしたほうが、リフォーム代を節約できます。

高耐久性の塗料を活用する

外壁塗装をする場合、高性能の塗料を活用するといいでしょう。最近販売されている塗料の中には、性能に優れたものも数多く販売されています。近年の塗料の中には、無機塗料と呼ばれるものがあります。高耐久性塗料に無機物質を主成分としたものです。この無機塗料は、耐候性と汚れにくい性質を持っています。

さらには無機ハイブリッド塗料と呼ばれる商品もあります。無機塗料は上で紹介したように機能性に優れている半面、素材が硬すぎるので塗ってもすぐにひび割れを起こすデメリットがあります。無機ハイブリッドは無機と有機塗料を両方使っています。有機塗料は柔軟性に優れひび割れを起こしにくいので、塗料を長持ちさせることが可能です。無機の先ほど紹介した機能もあるため、メンテナンスフリーに近い外壁の状態を作り出すことも可能です。

さらにセルフクリーニングできる塗料も販売されています。たとえば外壁に汚れが付着しても、雨水によって流れ落ちるのでいつまでもきれいな外壁を維持できます。さらに不燃性のある塗料も見られます。たとえ火事に巻き込まれたとしても、外壁が燃えにくくなって延焼を防ぐ効果も期待できます。

塗り重ねの回数も重要

外壁塗装をする場合、塗料を全体的に1回塗れば済む話ではありません。何度か塗り重ねをして、外壁塗装を完成させます。この塗り重ねの回数によって、塗料の強度も変わってきます。

通常外壁塗装をする場合、下塗りと中塗り、上塗りの1回あたり3回塗りを行うことが多いです。しかしたとえばそれぞれの工程を2度行って6回塗りにした場合、塗膜の耐久性は格段に上昇します。そうすれば塗装も長持ちして、外壁塗装の頻度を少なくできます。

ただし何度も重ね塗りをすれば、外壁塗装の1回あたりの費用も高くなります。塗る回数と予算のバランスを考えて、どのような外壁塗装にするかを検討しましょう。

立地条件のことも踏まえて外壁塗装を行う

住宅がどのような環境にさらされているかで、劣化のペースもいろいろと変わってきます。たとえば雪国や海の近くにマイホームのある方は、塩害に住宅がさらされやすいです。海に含まれる塩や除雪剤の塩分などが外壁に付着する可能性が高いです。

塩分が頻繁に付着すれば、外壁の劣化も進みやすいです。
また同じ住宅でも、外壁塗料の劣化のペースが変わってくることもあります。一般的に北側の外壁よりも、南側の外壁のほうが塗料は傷みやすくなります。北よりも南のほうが日当たりも良く、紫外線の浴びる量も多くなるからです。

さらに屋根の塗料のほうが外壁と比較して劣化は早いです。やはりてっぺんの屋根は紫外線や雨風を受ける量は高いからです。このように同じ住宅でも塗料の劣化のペースは違ってきますので、そのことも踏まえた塗装の方法を検討する必要があります。

信頼できる業者を見つけること

このように外壁塗装をする場合、素材や塗り方などで強度も違ってくることを頭の中に入れておきましょう。しかし塗料の種類や塗り方など、素人の私たちがいちいち決めるのには限界があります。そこで外壁塗装をする業者と協議して、ベストの方法を選択する必要があります。その意味では、信頼できる業者にお願いすることが重要となります。

外壁塗装をする作業は、ただ単に塗料を塗ればいい話ではありません。たとえば外壁には汚れも付着しているでしょうから、洗浄してきれいな状態にする必要があります。そのほかにもサイディングボードの継ぎ目のところが劣化している可能性もあります。この場合には、塗装の前にシーリング材を使って打ち直しをする必要があります。

外壁の洗浄をする場合、高圧洗浄などを使うことが多いです。業者を選ぶ場合には、この全般的な作業に対応した機材を備えているかチェックしましょう。また塗装をする際には足場を組む必要があります。このような足場を組む手際のいい業者は、それだけ外壁塗装の実績のある信頼できる業者であると推測できます。

また外壁塗装を依頼する業者を探すにあたって、アフターフォローがどうなっているかも確認しておきましょう。外壁塗装をした後で、いろいろとトラブルの発生する場合もあります。もしアフターフォローがあれば、何か問題が起きてもすぐに対処してくれます。安心・信頼できる業者に外壁塗装をお願いするのがベストでしょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

  関連記事

外壁塗装を業者に依頼・差し入れは出したほうがやっぱりいい?

気持ちよく工事をしてもらうために差し入れは必要 外壁塗装の工事を業者に依頼すると …

対策を講じて塩害から我が家を守れ!

「塩害」という言葉を聞いたことはありませんか?これは一般に沿岸部に建てられた住居 …

外壁塗装後にカビ、サビが出てきた 業者要らず こうすれば簡単に元通り

塗装工事を後であってもしばらくすると塗装面にカビやサビが発生することがあります。 …

費用がかさむ…塗装前の高圧洗浄って必要なの?

意外とかかる高圧洗浄の費用 外壁塗装を業者に依頼した場合、普通足場を組んでいきな …

日本家屋の外壁塗装。色選びの5つのポイントを紹介

落ち着いた色を選ぶのがポイント 日本家屋に住んでいる人で、そろそろ外壁塗装を行わ …

新手な外壁塗装詐欺 モニター価格で…この手口ならあなたも騙される

最近の訪問販売詐欺は、常に進化しています。 振り込め詐欺も進化しているのを知って …

外壁塗装で使う塗料の選び方のポイントは3つプラスアルファ?

耐用年数で比較しよう 外壁塗装をする際に、塗料にどれを使うかは重要なポイントにな …

玄関タイルや屋根を塗装工事人に割られた! 問題はぜんぜん大きくない理由

リフォーム中というのはいろいろな事件が起きるものです。 とくに屋根や外壁の塗装工 …

都市のビルで用いられることの多いフッ素系塗料。使用するメリットとデメリットは?

フッ素系塗料とはどのようなもの? フッ素系塗料とは文字通り、塗料の主成分を構成す …

外壁・屋根の塗装でポピュラーなウレタン系塗料。そのメリットデメリットについて紹介

そもそもウレタン系塗料とは? 屋根や外壁塗装を業者に依頼するにあたって、見積もり …