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絶対失敗しないクッションフロア選び3か条。なるほど!これは思い付かないという選択基準

   

「クッションフロアは結局は同じ肌触りなので、どれを選んでも一緒」というわけではありません。クッションフロアは部屋に敷き詰めると部屋のイメージに大きな影響を与えます。安い床材ではありますが、色や素材を上手に選べば部屋の雰囲気を一気にオシャレにすることもできますが、色と素材の選択を誤まると、住み心地の悪い空間になります。

クッションフロアの素材選びは選択の幅がありすぎて、迷ってしまいますが、「絶対失敗しないクッションフロア選び3か条」というのがあります。普通の人なら思いも付かない選択基準ですが、インテリアの専門家なら基本として知っていることです。

ではさっそくその3つの選択基準を見ていきましょう。

 

クッションフロアは濃い色のほうが部屋が落ち着く

これはクッションフロアに関わらず部屋全体のコーディネートの基本ですが、「床→壁→天井」の順番で色を明るくしていくと、部屋の雰囲気が落ち着きます。

フローリングという床材がどの部屋にもマッチしやすいのは、木材そのものにある程度色が付いているからです。壁は中間色、天井は白に近い色とするならば、部屋はしっくりきます。その逆に天井が黒系統で、床が白系統なら、部屋全体が天地逆転しているようなイメージとなり居心地が悪くなります。

よってクッションフロア選びの基本は中間色よりも濃い色を選ぶほうがよいということになります。下記に他の要素も記していきますが、もしもクッションフロアをベージュなどの白系統にするならば壁や天井の色も同じにするかそれよりもさらに薄い色を選ぶこととなるでしょう。

この床から天井への色の流れを無視して配色してしまったがために部屋がなんだかしっくり来ないという人は多いようです。

 

掃除を週に何日するのか?

次にクッションフロア選択の点で考える必要があるのは「掃除の頻度」です。容易に想像が付きますが、クッションフロアを濃い色を選ぶならそれだけ汚れは目立ちやすくなります。中間色ならさほど汚れは目立ちません。

よって毎日掃除をする人なら部屋の配色を考えて濃い色のクッションフロアを選ぶとよいですが、週に1度くらいしか掃除しないのであれば、部屋の配色を乱さない範囲でクッションフロアはできるだけ薄い色のものを選ぶといいでしょう。少々の汚れは床と同化して目立ちません。

さらにクッションフロアには凹凸があるものと凹凸がないものがあります。タイル調のクッションフロアはタイルの形に合わせて溝ができています。当然ですが溝があるクッションフロアは溝の部分に汚れがたまりやすいということになるでしょう。

 

色が決まったらかならず大判サンプルでチェック

クッションフロアに関わらず床材選びの基本ですが、上記の2点を考慮しカタログを見て好みのクッションフロア素材を選んだら、最後に大きなサイズのサンプルを見て実際に敷き詰めたときのイメージを掴むのは重要です。万華鏡を考えるといいでしょう。一部分だけ見たときと、それを同じ配列で並べて見たときではまったく違って見えます。

同じようにクッションフロア選びも大きいサンプルで確認してはじめて実際に部屋に張ったときのイメージが抱けるというものです。小さなサンプルだけでなく大きなサンプル、できれば現物を見て最終選択をするようにしましょう。

 

上記以外は部屋にあったイメージで

クッションフロアの素材を選ぶときに、あえて普通の人は考えないけれども重要な要素3つを考慮しました。上記3つの点を考慮した後は誰もが考えるような部屋のイメージにあった素材選びをすると良いでしょう。

部屋をアジアンテイストにまとめたいのであればモロッカンタイル柄などを選ぶのも良いでしょうし、純和風にしたいのであれば竹調やサイザル麻調のクッションフロアを選べば和風を演出できます。大理石調などを選べば洋風の豪華な部屋になるでしょうし、黒の石畳調の選べばシックな大人な部屋のイメージを演出できます。

クッションフロアでも快適な空間作りを

クッションフロアは安い素材で、比較的簡単に模様替えが出来る床材ではありますが、素材選びに失敗しまたやり直しとなるとやはり万単位のお金と時間が掛かってしまいます。できれば初めの素材選択のときに後悔しないものを選ぶほうが良いでしょう。

床から天井に向かって明るくする配色と、お掃除の頻度、そして大きなサンプルでの確認さえすれば大きな失敗することはありません。最適なクッションフロアをチョイスし快適な空間作りを成功させましょう。

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