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あなたの部屋に合うカーペットの素材はどれですか?ウール・シルクそれとも…

   

カーペットを部屋に敷き詰めるときに考える必要があるのは、カーペットの色やデザインだけではありません。素材をどんなものにするかによって高級感が出たり、汚れがたまりにくかったり、アレルギーが出やすかったり出にくかったりします。
カーペットの素材は大きく分けて2種類に分けられ、現在広く使われている素材は全部で7種類ほどあります。それぞれにどんな特徴があるのでしょうか?

カーペットの素材にはどんなものがあるか?

カーペットの素材は天然のもとと人工のものとに分かれます。天然素材のものはやはり安心です。しかし製作に手間がかかり、当然値段が高くなります。今のカーペットは人工素材のものがメインです。安価で特性も優れています。しかし人工のものはやはり健康への影響が気になるところでしょう。
ではさっそくカーペットの使われる素材を並べてみましょう。

  • シルク(天然素材)
  • ウール(天然素材)
  • コットン(天然素材)
  • ポリエステル(人工素材)
  • ナイロン(人工素材)
  • アクリル(人工素材)
  • ポリプロピレン(人工素材)

天然素材の種類と特徴

天然素材のカーペットは付加価値がつきます。
天然素材で作られたカーペットそのものが一種のステータスであり、インテリアです。

天然シルクで作られた高級緞通(こうきゅうだんつう)にはエキゾチックな絵柄が織り込んであり、いまでも人気が高いカーペットの1つです。シルクのカーペットは光沢がすばらしく見栄えがよいのが最大の特徴です。弱点は磨耗しやすいこと、日光に弱いこと、手入れは専門業者の助けが必要な点です。

続いてウールですが、手触りのよさの点でウールよりよい素材はありません。断熱性が高いので冬に適しているだけでなく、撥水性も高いので湿気の多い夏にも優れた素材です。短所は値段が高いことと、虫がきやすいことでしょう。

コットン、つまり綿のカーペットは、肌触りがよく、熱に強いという特徴があります。吸水性もよいため夏でもベトベトしません。天然素材の中では最も価格が安く、お手ごろな素材です。弱点は縮みやすいので何十年も使用するには適さないでしょう。

人工素材の種類と特徴

人工素材は製造が簡単で、コストも安くつきます。そのため今市場で出回っているほとんどのカーペットは人工素材です。人工素材はコストがかからない分、利益もそれなりに出やすいので、長所ばかりが言われがちですが、化学繊維であるために健康にどれほどの影響があるか伝えられません。
人工素材は基本石油でできています。つまり人工素材のカーペットに寝転ぶというのは、石油が皮膚につくことを意味します。
石油系の素材は、環境ホルモンによって不妊や発ガン、アレルギーを発症させる原因となっているとも言われています。ですがそれを上回るメリットがあるために市場に出回っているのです。

ポリエステルは、現在最も市場に出回っているカーペット素材です。安価で強度が強いのが特徴です。無駄毛も出にくく、他の天然素材を混ぜることによって天然素材のような雰囲気をかもし出すことも可能です。

ナイロン素材はポリエステルよりも強いのが特徴で、カーペットの中では最強の強度です。ナイロンカーペットは大勢の人が上を歩いても、重い台車をゴロゴロ転がしても大丈夫なので、ホテルなどでよく利用されている素材です。家の中でダンスをしたいなどの場合はナイロンカーペットはよい素材かもしれません。

アクリル素材人工繊維なのにタッチがやわらかいのが特徴です。強度強く、使い勝手はいいのですが、値段が他の人工素材よりも高くついてしまいます。

ポリプロピレンという化学繊維は、圧倒的な価格の安さが特徴です。肌触りもイマイチで吸水性もないのですが、カーペットの共通した特徴である吸音性や断熱性などの特徴は普通に備えています。
コスパを考えるならポリプロピレンを選ぶのがよいでしょう。

あなたの部屋に合うカーペットはどの素材?

カーペットといっても上記のようにいろいろな素材があります。
お金に糸目をつけず豪華な雰囲気の部屋にしたいのであれば、シルクでできた高級緞通を敷き詰めるのもよいでしょう。
部屋の中で安心してゴロゴロとしたいなら、天然素材のウールやコットンがいいかもしれません。
スポーツやダンスなどをしたいのならアクリルやナイロンを選ぶといいわけです。

ケースバイケースでそれぞれの部屋のカーペット素材を選ぶならば、部屋は快適な空間となるでしょう。

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