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カーペットの張替えはいくら掛かるの?自分でする場合と業者がする場合

   

ゴロゴロ寝転ぶと気持ちがいい新品のカーペットですが、何年か経過すると快適ではなくなります。コーヒーや醤油がこぼれてしまったり、定期的に掃除していても、ダニなどの虫がわいてきて寝心地が悪くなるかもしれません。以前はなかったのにカーペットがズレが生じて一部盛り上がったり、カーペットの上を歩くと床鳴りが生じるようになるかもしれません。

そうなるとカーペットは張替えが必要となります。カーペットの張替えはいくらくらい掛かるのでしょうか?自分でもできるのでしょうか?

カーペットの張替えに必要なこと

カーペットの張替え費用がどれくらい掛かるか知るために、まずは簡単にカーペットの仕組みと張り替え手順をつかんでおきましょう。

カーペットの張替えは次のような工程を踏む必要があります。

既存のカーペットはがし

下地材の確認(フェルト・グリッパーの状態)

(必要ならばグリッパーとフェルトの交換)

新しいカーペットの敷き込む(ニーキッカーという工具を使用)

完成

上記は最もメジャーなフェルトグリッパーという工法でカーペットが施工されているときの張替え方法です。

ではコレを自分で行なうにはどれくらいの費用が掛かるのでしょうか?

カーペット本体 1~3万円(6畳あたり)
ニーキッカー 1~3万円
フェルト 6000円(1m×20m)
クリッパー 7000円(100本)

もしも自分で行なえる技術があるなら、5万円前後の材料費だけで、カーペットを張り替えることができるというわけです。
ですがグリッパーを上手に固定する技術や、ニーキッカーを使って上手にカーペットをカビとグリッパーの間に織り込んでいく技術は普通持ち合わせていないでしょう。特に高度な技術を要するのはカーペットとカーペットのつなぎ目を合わせる作業です。

カーペット張替えの最大難関-つなぎ目を合わせる

大きな一枚のカーペットを部屋全体に敷き込んで切り取るだけなら、難しくはないのですが、どの家も部屋の形はバラバラです。リビングなどの大きな床、さらに小部屋でもタテに長かったり、入り組んだ隙間などがあると、カーペットは必ずつなぎ目ができてしまいます。
このつなぎ目は「シーミング」と言われる方法で合わせていきます。つなぎ合わせるカーペットとカーペットの間に専用のシーミングテープを敷いて、専用のアイロンで熱を加えるとシーミングテープについている接着剤溶け出し、切れ目のある二つのカーペットを一つにくっ付けます。
これは専門技術になるので、つなぎ目があるカーペットの張替え工事が必要な場合は、業者に頼むほうが賢明です。

カーペットの張替えを業者に頼んだとき

カーペットの張替えはカーペットの材料費そのものは余りかかりません。
しかし業者にやってもらうと、職人の高い技術を借りることになるのでそれなりの作業工賃と出張料金が必要となります。

業者にカーペットの張替えを依頼するといくらくらい掛かるのでしょうか?目安となる価格を見ていきましょう。

6畳の部屋のカーペットを張り替える場合
材料費 1~3万円
作業工賃 1万5000円~3万円
出張料 1万円

どんなに安くても3万5000円は掛かります。一番安いカーペット生地で、非常に作業がしやすい状況で、作業員が一人で作業で来てしまうという場合は3万5000円で済むという意味です。
防ダニ加工がされているカーペットを選んだり、カーペットだけでなく下地のフェルトの交換も必要にあると7万~10万円かかると思っておきましょう。

ですから平均的な価格として、6畳の部屋のカーペットの張替えをする相場は7万円と思っておけば大丈夫です。
それよりも広ければ広さに応じて値段が上がっていきます。

その他のカーペット交換の方法

カーペットの張替えの方法はひとつではありません。上記の方法以外にも、「直貼り工法」「モノボンド工法」という方法もあります。
これはグリッパーを使わずにフェルトや下地材の上にボンドで直接貼り付けていく方法です。フェルトグリッパー工法よりもカーペット面がフラットになるという長所がありますが、フェルトグリッパー工法のほうが、また張替えるのが簡単です。

カーペットが変われば家が変わる

何かと費用が掛かってしまうカーペットの張替えではありますが、カーペットが新調されていれば、部屋全体が新しく感じるでしょう。

部屋に入ったときに最初に目に入るのが床部分なのです。

新しいカーペットは見た目が気持ちいいだけでなく、虫も寄り付かず、ホコリもありません。健康のためにも5年から10年に一度はカーペットの張替えができるといいですね。

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